ユニフォームについて
JFAユニフォーム規定 を、よくお読みください。
JFAユニフォーム規定の抜粋
「ユニフォーム規程に基づく広告掲載位置に加え、チーム名、チームエンブレム、選手番号、選手名、
ホームタウン名を含む掲載位置を図解」をご参照下さい。
参考例 uniform.pdf
注意事項
- 公式戦について 一律適用されます。
- 背番号、前番号、チーム名(もしくはチームエンブレム)は必ず入れること。
- シャツへのチーム名もしくは、エンブレムを規定の位置へ必ず入れること。
- Jリーグや、海外のプロチームなど、プロリーグのユニフォームは参考にしないこと。規定により、プロは除外されています。また、Fリーグについても規定が異なりますので、参考にしないこと。
- メーカーロゴ入り背番号は、規定違反となります。デザインによっては問題ない場合もありますが、推奨はしない。
- 前と後ろ側で、色彩・デザインの異なるユニフォームは、使用できない。
1. ユニフォームに入る広告については、広告申請の許諾された日付から使用できます。なお、"ユニフォーム広告掲示(回答)"は、提出を求められた場合提示できるように試合等には持参すること。
※(社)神奈川県サッカー協会事務所にて、手続きをおこなってください。
・チーム名にスポンサー名が入っている場合は、チーム名が掲示できるのは前面のみです。背面、袖、
ショーツにチーム名の一部のスポンサー名が入る場合などは、広告申請が必要。
例1 「かながわカモメFC」といったチーム名の場合、胸にチーム名の一部「カモメ」をつける場合は、広告申請は必要ありませんが、背中、袖、ショーツに「カモメ」と入れる場合は、広告申請が必要。
張り選手番号は、服地と明確に区別し得る色彩(服地が縞柄の場合には台地を付ける)であり、且つ判別が容易なサイズ(番号は規定どおりの大きさ)のものとする。手書きによる、張り番号は認められない。張り番号を作成する時は、ユニフォームと同じ色の生地に他のプレイヤーと同じ色の書体で背番号色がプリントされた背番号を張り付け、生地の4辺を縫ったもののみ、使用を認める。(ただし、規則がある大会もありますので大会規定など事前に十分チェックを行うこと。)
- ユニフォーム色について
シャツについては審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。黒や黒が大半を占めるものなど審判服と判別がつかないものは登録できない。また公式大会は、濃色についても、黒と判別がつかないと判断されるものについては登録できないため、事前にフットサル委員会に、確認すること。
ショーツ、ストッキングの黒色については、規定違反ではないが、推奨はしない。
- 大会登録票にある フィールド正/副、GL正/副の縦列に関してはすべて違う色(同系色、FP水色、GL橙やFP灰、GL紺などの組み合わせは NG)であること。つまり、シャツ、ショーツ、ストッキングそれぞれに関して色がFP/GL
正/副で重ならないように、同系色にならないようにすること。
登録例
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シャツ
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ショーツ
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ストッキング
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↓
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↓
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↓
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FP
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正
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青
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青
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青
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FP
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副
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白
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白
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白
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GL
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正
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黄
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黒
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黄
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GL
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副
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赤
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赤
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赤
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※縦列がすべて重ならないこと。
大会登録票の色は、日本語表記が正式です。
(注)上から下まで同一メーカーで揃える必要はない。例えば、シャツPENALTY、ショーツadidas、ストッキングPUMAで全員が揃っ ていて、同色同デザインであれば問題ありません。また、FP,GLでメーカーが違っても、FP同士、GL同士で同一メーカー・同デザインで揃っていれば問題 ありません。
また、正と副でメーカーが同一である必要はなく、全員が揃っていれば問題はない。
(着用しているユニフォーム一式に関しては、FP同士、GL同士でデザイン、色、メーカーが揃っていなければならない。)
※「上下同メーカーで統一する」という規則がある大会もありますので大会規定など事前に十分チェックを行うこと。
- 腰番号を表示する場合は、FP及び、GL全員がつけなければならない。
- GLがはくことのできるトラウザー(長ズボン)は、登録されたショーツと同色でなければならない。また、ショーツに腰番号がある場合は、トラウザーにも入れなければならない。
- 半袖のシャツに、長袖のインナーを着用する場合は、シャツの袖の主たる色と同色であること、また着用している全員が同デザイン・同メーカーであること。着用の際には、マッチコーディネーションミーティング時に確認をすること。
- 上半身のインナーに関しては、袖が出ず襟の形が極端に変わらない場合は、色は問わない。また、全員同一メーカーである必要はない。
- ショーツの下に装着し はみだすスパッツ・タイツの色は、ユニフォームと同色である必要がある。装着者すべてが同色であること。
メーカーは別でも構わない。 (すべてのメンバーが装着している必要はない。ただし、装着者で同色で揃ってないければならない)。はみださない場合には、何色でも良い。
- パワープレーを行う場合のユニフォームは、マッチコーディネーションミーティングにて事前に申請しなければならない。セカンドユニフォーム、もしくはGLと同色同デ ザインを基本とする。もしセカンドユニフォームなどで対戦相手チームとユニフォーム色が重なった場合には、パワープレイは行えない。選手権などの大会では GLと同色同デザインが規定であるため、なるべくパワープレー用ユニフォームの作成を行うことを 強く推奨する。
- チームエンブレームはショーツストッキングに表示することができるが、ロゴ以外の文章表示は広告表示となる。(申請が必要)
- アクセサリーの一切の着用を禁ずる。
※審判のチェックのときに見つからず(チェック漏れがあったとしても)試合中に着用が発覚した場合は、 イエローカードとなる。
- GLユニフォームは余分に用意しておく
キックオフ時にGL無しで試合はできません。いざというときの為に予備を用意し、不戦敗を回避する準備を強く推奨する。
参考
: フットサル競技規則