一般社団法人 神奈川県サッカー協会 会長あいさつ




 

 平素より一般社団法人神奈川県サッカー協会の活動にご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

 この度、2021年6月27日の定時総会並びに理事会の承認を経て、一般社団法人神奈川県サッカー協会の会長に就任いたしました。

 過去2期4年間、サッカーファミリーの皆様の熱意に支えられ、会長を務めさせていただいたことに心から感謝を申し上げます。引き続き、日本と神奈川のサッカーの発展に向けて、新しいチャレンジをしていく所存です。

 さて、これからの社会は、ジェンダーイコリティ(gender equality)男女平等とダイバーシティ(diversity)とインクルージョン(inclusion)、多様性の受容と障がいの有無にかかわらず、生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現が求められています。このような特徴を踏まえ、次の3つの取り組みを推進します。


1.女子サッカーの普及と振興

 この秋に、女子のプロリーグであるWE(Women Empowerment)リーグが開幕し、日本の女性活躍社会を牽引することになります。このWEリーグが、女子サッカー振興と日本サッカー全体の発展につながることを期待しています。 また、2022年度からは、国体女子U16が新設され、男子U16との両種別が連携して、男女のプレイヤーが同じ環境での育成・強化が可能となります。 これを契機に、サッカーに興味・関心のある小・中学校年代の女子が、競技を継続できる可能性を広げ、すべての女子が身近にサッカーにアクセスできる環境づくりを推進します。

2.多様性の受容とグラスルーツの推進

 近年、世界の潮流は、女子サッカー、フットサル、ビーチサッカー、障がい者サッカー、キッズサッカー、シニアサッカーと、多種多様な領域での広がりを見せています。 「Footoball for All サッカーを、もっとみんなのものへ。」のコンセプトを大切にして、生涯にわたって、だれもが、いつでも、どこでも、サッカーの楽しさに触れることのできる環境づくりを推進します。 また、サッカーとの出会いが生まれるキッズ年代の子どもにサッカーの楽しさを伝え、サッカーが好きな子どもをひとりでも多く育成します。

3.インクルーシブな場づくりの推進

 どのような障がいがあっても、誰ひとり取り残さず、サッカーを楽しむことができる環境づくりをめざします。 また、障がい者と健常者がともに参加できるフェスティバル等を開催し、差別や偏見を取り除き、インクルーシブな空間と共生社会の場づくりに努めます。 社会の中に生きるスポーツ団体として、障がい者スポーツ関連団体との連携・協力を図り、ともに生きる社会の実現に向けた活動をより一層推進します。 これからも日本と神奈川のサッカーの発展に尽力をしてまいります。ますますのご支援を心からお願いし、ごあいさつとさせていただきます。

  一般社団法人 神奈川県サッカー協会
会長 坂本 紀典