平成12年度(2000年度) 第38回 神奈川県高等学校総合体育大会 兼 全国高等学校総合体育大会サッカー大会 神奈川県予選・準決勝&決勝 |
★決 勝★ |
桐蔭学園 | 桐光学園 | 戦 評 | ||||||
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学 年 |
選手名 | 番 号 |
位 置 |
位 置 |
番 号 |
選手名 | 学 年 |
自他共に認めるライバル同志の決勝。如何なる環境(連戦・ 天候・グランドコンディション等)の中でもより高いパフォーマンスを 発揮し戦えるか。ボールを持ったときは勿論、ない所での攻防が サッカーの醍醐味の1つであろう。桐蔭は秀でた技術の持ち主 ゲームメーカー奈良を中心に、中央、右スペースを突破するための 井上、船田のフリーランニングは、見事に桐光DFをボールウォッチャー にしてしまった。奈良がHSする前のラン→ストップ→ターン→ゴー、 船田が決勝点直前に踏んだ2〜3歩のプルアウェイステップ等、 より質の高い受け方が得点を生んだ。ゲームを通じて攻守両面で 視野の確保に優れた桐蔭が、優勝の2文字を飾った。 両校の全国での更なる活躍を期待したい。 高木 亮 (県立大原高校) |
3 | 河本 豊輝 | 1 | GK | GK | 1 | 深野 光宏 | 3 | |
3 | 佐藤 有人 | 3 | DF | DF | 2 | 久場 政朋 | 1 | |
3 | 大沢 真 | 4 | 12 | 佐々木啓行 | 2 | |||
3 | 高田 翔平 | 5 | 20 | 米田 和雄 | 2 | |||
3 | 鈴木 将伍 | 7 | 7 | 権東 勇介 | 3 | |||
3 | 上野 剛一 | 6 | MF | MF | 6 | 飯室 陵太 | 3 | |
3 | 船田 光雄 | 8 | 16 | 加藤 大志 | 2 | |||
3 | 宮崎 渉 | 9 | 5 | 山浦 伊吹 | 3 | |||
3 | 大久保匡泰 | 18 | 8 | 石橋 清一 | 3 | |||
3 | 奈良 安剛 | 13 | FW | FW | 9 | 前沢 遼 | 3 | |
2 | 井上 亮 | 11 | 10 | 渡会 穣司 | 2 | |||
な し | 交 代 | 大平 歩 (飯室・17分) 今井 麦 (久場・61分) |
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奈良・1分 船田・61分 |
得 点 | オウンゴール ・40分 |
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2 | 1−0 | 1 | ||||||
1−1 | ||||||||
4 | ゴールキック | 13 | ||||||
8 | コーナーキック | 2 | ||||||
13 | フリーキック | 15 | ||||||
12 | シュート数 | 3 |
★準決勝(代表決定戦)★ |
桐光学園 | 県立厚木北 | 戦 評 | ||||||
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学 年 |
選手名 | 番 号 |
位 置 |
位 置 |
番 号 |
選手名 | 学 年 |
奇しくも今年3度目の対戦(新人戦、関東、高校総体は いずれも準決勝)。互いに熟知し合った両チーム、いかに 持ち味を発揮し、逆に消すか、しかも滑りやすくなった グランドコンディションの中での戦いである。案の定、 バウンドボールが伸びる等随所で選手達を手こずらせた。 しかし、それに左右されないCKからのボレーシュートによる 得点を皮切りに、スルーパスの強弱、ボールの変化を瞬時に 読む判断力等、適応能力の高さを発揮した桐光が見事 代表権を手中にした。 両チームを通じて守備面では、天候に応じた状況判断のもと、 (キャッチング、パンチング)的確なプレーに尽くした厚木北GK 岩崎の健闘は賞賛に値すると思われる。 高木 亮 (県立大原高校) |
3 | 深野 光宏 | 1 | GK | GK | 1 | 岩崎 晶司 | 3 | |
1 | 久場 政朋 | 2 | DF | DF | 3 | 守屋 翔 | 3 | |
2 | 米田 和雄 | 20 | 4 | 湊 諒平 | 2 | |||
2 | 佐々木啓行 | 12 | 10 | 鈴木 研人 | 1 | |||
3 | 権東 勇介 | 7 | MF | 7 | 脇島 優樹 | 2 | ||
3 | 飯室 綾太 | 6 | MF | 14 | 斉藤 弘和 | 3 | ||
2 | 加藤 大志 | 16 | 12 | 斉藤 敏史 | 3 | |||
3 | 山浦 伊吹 | 5 | 2 | 後藤 雄介 | 3 | |||
3 | 石橋 清一 | 8 | 8 | グエンタントン | 3 | |||
3 | 前沢 遼 | 9 | FW | FW | 11 | 田中 悠三 | 3 | |
3 | 渡会 穣司 | 10 | 9 | 横山 優 | 1 | |||
大平 歩 (飯室・68分) 志田 竜弥 (前沢・69分) |
交 代 | 竹田 太郎左エ門 (斉藤弘・53分) 斉藤 孝久 (後藤・66分) 長島 一輝 (横山・69分) |
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権東・47分 加藤・63分 |
得 点 | |||||||
2 | 0−0 | 0 | ||||||
2−0 | ||||||||
8 | ゴールキック | 18 | ||||||
7 | コーナーキック | 0 | ||||||
14 | フリーキック | 8 | ||||||
18 | シュート | 1 |
桐蔭学園 | 県立座間 | 戦 評 | ||||||
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学 年 |
選手名 | 番 号 |
位 置 |
位 置 |
番 号 |
選手名 | 学 年 |
組織的な守備力を身上とする座間と、高い個人技をベースとした 多彩な攻撃力を誇る桐蔭の対決となった。 座間は前線から最終ラインまでをコンパクトに保ちつつ、 全体には引き気味に布陣し、桐蔭のスペースを消す作戦をとった。 桐蔭は、奈良を攻撃の中心に使い、座間の守備のすきを探る展開 となった。6割以上ボールを支配するも、ゲーム全体としては座間の ペースで前半を終えた。 後半に入り前半と同じ戦で対応した座間に対して、桐蔭は奈良を はじめ、上野等の2線目が前線に飛び出しチャンスを作りだした。 このねらいが成功し、先取点を奪い、ペースを握る。 座間は攻撃に出ざるを得なくなったが、カウンターを受け、失点。 桐蔭の本大会での活躍を期待したい。 新井田 尚弘 (県立湘南台高校) |
3 | 河本 豊輝 | 1 | GK | GK | 1 | 守屋 秀隆 | 3 | |
3 | 鈴木 将伍 | 7 | DF | DF | 2 | 横江 真丈 | 3 | |
3 | 佐藤 有人 | 3 | 3 | 安藤 秀行 | 3 | |||
3 | 高田 翔平 | 5 | 4 | 曽根 啓悟 | 3 | |||
3 | 大沢 真 | 4 | 5 | 塚田富士生 | 3 | |||
3 | 上野 剛一 | 6 | MF | MF | 6 | 山口 哲司 | 3 | |
3 | 船田 光雄 | 8 | 7 | 渡辺 大介 | 3 | |||
3 | 宮崎 渉 | 9 | 8 | 青木 宏聡 | 3 | |||
3 | 大久保匡泰 | 18 | 9 | 塚本 康大 | 3 | |||
3 | 奈良 安剛 | 13 | FW | FW | 10 | 日下田 健 | 3 | |
2 | 井上 亮 | 11 | 11 | 内野 俊介 | 2 | |||
な し | 交 代 | 秋山 政英 (山口・40分) |
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奈良・56分 井上・67分 |
得 点 | |||||||
2 | 0−0 | 0 | ||||||
2−0 | ||||||||
7 | ゴールキック | 13 | ||||||
2 | コーナーキック | 2 | ||||||
9 | フリーキック | 20 | ||||||
13 | シュート数 | 0 |