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【平塚競技場-第2試合】 「逗葉」3 VS 「渕野辺」0

逗葉ペースでのゲームを展開
 スタンドからは応援団が終始まとまって声援を飛ばす渕野辺。
 片や試合の動向を固唾を飲んで見守る逗葉サイド。
 対照的な応援団が見つめるグラウンドでは、11人と11人がぶつかり合う。

 試合は、前半20分、先制ゴールのビックチャンスを逃した逗葉が、その8分後に杉田選手より1点を先制。続いて34分に川上選手、後半38分にも伊藤選手がゴールを決め、終わってみると逗葉が、3点の差をつけて勝利した。

 この逗葉というチームは小柴監督曰く、「集中して全員で攻撃し、全員で守るチーム」。一試合通じて集中して戦う姿勢をたたき込まれた戦士達は、メンバーの強み・弱みを知り尽くし、互いを引出し、カバーし合うことを忘れない。「ここまで来たからには勝ちたい」と、5年ぶりの優勝を狙う。(担当S)