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【等々力球技場】 「桐蔭学園」6VS「桐光」1
桐蔭、総合力で勝る
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数字だけを見ると両校の間に圧倒的な差を感じるが、試合内容としては決して数字程の差はないと感じた。
特に前半はピッチの至る所で一進一退の攻防が行われ、観ているものにワクワクさせる試合となった。
前半、数回のチャンスの中から1点を決めて桐蔭がリード。
後半に入ると、高い位置でためを作る桐蔭に対して、桐光は右の11番久場、左の13番鈴木のサイド攻撃を封じられてしまい守備にまわる苦しい展開。11分、桐蔭はCKから3番荒木が追加点を決める。1分後、猛攻をかける桐蔭がペナルティエリア内で反則を受けPK獲得。11番阿部がPKを決め3点差にすると、マークを修正できない桐光に対して桐蔭は猛攻をかける。何度かチャンスを作る桐光だが、最後のフィニッシュが雑になり1点を返すのみ。個人能力の高さを見せた桐光だが、総合力で勝る桐蔭に屈した。
◆勝利チーム 桐蔭学園 山本監督インタビュー
大勝ですね、
いや、1失点したことは反省点です。
スタメン変えてきましたが、
(右サイドの8番)岡は(桐光の右サイド13番)鈴木選手対策。(16番)栗原は技術もあって試合で試したかったから。スタメンは固定しません。その方が選手のモチベーションも高いと思うから。
桐光を倒して、三連覇へ王手です、
決勝は一番強い相手ですから。気持ちを入れていきます。三連覇は意識しています。しないわけにはいかないでしょう
(担当I)
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