7月20日、第19回神奈川県レディースサッカー選手権大会 兼 第15回全国レディースサッカー大会関東大会神奈川県予選決勝が行われた。
大会では、県内12チームがトーナメントにて戦ってきたが、その頂点を決める決勝では横須賀SレディースとFCマミーズとの顔合わせとなった。
試合は、キックオフ直後から横須賀Sレディースの早いパス回しによる攻撃がマミーズのゴールを揺るがす。
その後、前半終了直前と後半開始直後に1ゴールずつ決めた横須賀Sレディースは勢いを増し、終盤、さらに1点を決め、嬉しい嬉しい優勝を収めた。
関東大会への抱負を両チーム監督は以下のとおり述べている。
「年齢幅の広い選手達がうまくかみ合ったことで、今回の優勝に繋がった。今後もコンビネーションの良さを活かして、なんとしても全国大会への出場権を獲得したい。」(横須賀Sレディース・川村精三監督)
「我がチームは県内で最も年齢層が高いチーム。みんなの気持ちで決勝まで勝ち進んできた。これまで関東大会に出場した4回とも全国大会へは進出できなかったため、今度こそ必ず夢を実現させたい。」(FCマミーズ・遠山美智監督)
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