高円宮杯 第17回 全日本ユース(U−15)サッカー選手権関東大会要項
1.趣 旨 関東サッカー協会は,日本サッカー界の将来を担うユース(U−15)の少年達のサ
ッカー技術の向上と,健全な心身の育成を図ることを目的とし,登録種別第3種加盟
登録団体(チーム)の全てが参加できる大会として,全日本ユース(U−15)サッ
カー選手権関東大会を実施する。
2.名 称 高円宮杯第17回全日本ユース(U−15)サッカー選手権 関東大会
3.主 催 (財)日本サッカー協会,関東サッカー協会
4.主 管 関東サッカー協会第3種委員会
5.後 援 山梨県教育委員会 千葉県教育委員会 群馬県教育委員会 埼玉県教育委員会
茨城県教育委員会 神奈川県教育委員会 東京都教育委員会
6.協 賛 ナイキジャパン
7.期 日 平成17年10月29日(土),30日(日),11月 5日(土), 6日(日)
11月12日(土),13日(日)
8.会 場 埼玉県(熊谷スポーツ文化公園陸上競技場補助G)・神奈川県(県立体育センター球技場ローン)
茨城県(水戸市サッカー・ラグビー場)・東京都(ヴェルディグラウンド人工芝)
〔以上 1次ラウンド@・A〕
群馬県(高崎市浜川競技場・県立敷島公園サッカー場)・千葉県(市原市スポレクパーク天然芝))
〔以上 1次ラウンドB・決勝ラウンド1回戦〕
山梨県(富士河口湖くぬぎ平サブサッカー場) 〔5位決定戦@・5位決定戦〕
山梨県(富士河口湖くぬぎ平サッカー場) 〔準決勝戦・3位決定戦・決勝戦〕
9.参加チーム 日本クラブユース(U−15)関東大会の上位2チームと関東中学生サッカー大会の
上位2チームの計4チームと各都県予選にて出場権を獲得した12チームの計16チ
ームとする。各都県からの出場チーム数は,登録チーム数を考慮し,次のとおりとす
る。
・日本クラブユース(U-15)(2) ・関東中学校サッカー大会(2)
・東京(2) ・千葉(2) ・神奈川(2) ・埼玉(2)
・群馬(1) ・茨城(1) ・栃木(1) ・山梨(1)
10.参加資格 1)(財)日本サッカー協会に平成17年5月31日までに第3種または女子登録し
たチームもしくは準加盟チームであること。
2)@第1項のチームに平成17年5月31日までに登録された選手であること。
ただし、一家転住等の理由により上記期限以降に移籍または追加登録した選手
が大会参加を希望する場合、当該都道府県サッカー協会第3種委員会および当
該地域担当の全日本ユース(U−15)実施委員が別途了承した場合に限り、
大会参加を認める。
A日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチ
ームについては、同一クラブ内の別の別チームに所属する選手を移籍手続きす
ることなく本大会に参加することができる。この場合、同一クラブ内のチーム
であれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。
なお、本項適用対象となる選手の年齢は第4種年代とし、第3種およびそれ以
外の年代の選手は適用対象外とする。
3)予選から本大会に至るまでに、同一選手が異なるチームへ移籍後、再び同一大会
に参加することはできない。
4)選手数が不足している同種別の複数チームによる「合同チーム」に大会参加につ
いては、次の条件を満たしている場合においてのみ認めることとする。但し11
名以上の選手を有するチーム同士の合同は不可とする。
@合同するチームおよびその選手は、それぞれ1)および2)@を満たしている
こと。
A極端な勝利至上主義を目的とする合同ではないこと。
B大会参加申し込みの手続きは、それぞれのチームの代表者が協議の上、代表チ
ームが行う。
C合同チームとしての参加を当該都県サッカー協会第3種委員長が別途了承する
こと。
11.競技方法 1)16チームを4チームずつ4グループに分けて1次ラウンド(1回戦総当たりのリ
ーグ戦形式)を行った後、各グループ上位2チーム(計8チーム)による決勝ラ
ウンド(ノックアウト形式)を行い、優勝以下第5位までを決定する。
※上位5チームが本大会への出場権を得る。
2)1次ラウンドにおける順位の決定方法は、勝ち(3)・引き分け(1)・負け(0)の勝
ち点により、勝ち点の多い順に決定する。なお、勝ち点の合計が同一の場合は以
下の項目に従い順位を決定する。
@ 全試合のゴールディファレンス(総得点−総失点)
A 全試合の総得点
B 当該チーム同士の対戦成績(勝敗)
C @〜Bの全項目において同一の場合は、抽選(当該チーム代表者の立ち会い
による)により決定する。
3)試合時間は80分(40分ハーフ)とし,ハーフタイムのインターバル(前半終
了から後半開始まで)は原則として10分間とする。
規定の時間内に勝敗の決しない場合,1次ラウンドにおいては引き分けとする。
決勝ラウンドにおいては20分(10分ハーフ)の延長戦を行い、なお決しない
場合はペナルティキック方式により勝敗を決定する。
12.競技規則 1)現行の(財)日本サッカー協会制定の「サッカー競技規則」による。(新ルール適用)
2)大会参加申し込みした最大25名の選手のうち、各試合毎の登録選手は最大18
名とする。
3)交代に関しては,登録した7名の交代要員の中から7名までの交代が認められる。
交代の手続きは従来通りサッカー競技規則第3条に則って行う。(交代の全ての
機会に交代用紙を使用する。)
4)本大会において退場を命じられた選手は,次の1試合に出場できない。(1次ラ
ウンド・決勝ラウンドを問わず)違反行為の内容によっては,それ以降の処置を
本大会規律・フェアプレー委員会において決定する。
5)本大会期間中に警告を2回受けた者は,次の1試合に出場できない。但し、1次
ラウンドで受けた1回の警告は決勝ラウンドには持ち越さない。
6)テクニカルエリアを使用する。テクニカルエリアはベンチ入りのチーム役員の全
てが戦術的な指示を出せる場であるが、指示を出せる役員はその都度1名のみと
する。
13.参加申込 1)参加申込書に登録し得る人数は,スタッフ6名,選手25名とする。
及び監督会議
2)参加申込は所定の申込用紙1部を監督会議の際に提出する。なお監督会議以降の
変更は認めない。
3)監督会議は次の期日で開催する。
@期日:平成17年10月15日(土) 15:00
A会場:JFAハウス研修室
14.参 加 料 1チーム40,000円とし,監督会議にて徴収する。
但し、ベスト8進出チームにおいては、さらに10,000円を徴収する。
(大会最終週・山梨会場にて支払うこと)
15.ユニフォーム
1)ユニフォームは(財)日本サッカー協会に登録されたものを原則とし,参加申込
書を受理した後の変更は認めない。なお,背番号の変更も認めない。
2)ユニフォームの広告表示については,日本サッカー協会『ユニフォーム規定』に
基づき,日本サッカー協会資格委員会において承認された場合のみこれを認める。
ただし,日本中学校体育連盟加盟チームは,日本中学校体育連盟の規定によりこ
れを認めない。
3)ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)は,正の他に副として,正と
異なる色のユニフォームを参加申込書に記載し,必ず携行すること。
4)審判と同一または類似の上衣を用いることはできない。ゴールキーパーについて
も同様である。
5)シャツの前面・背面に必ず参加申込書に登録された選手固有の番号をつける。
大きさは縦25cm程度,横はこれに比例して適当な大きさで,番号は見やすい
ものとする。
なお,背番号は1番から25番までの通し番号とし,副のユニフォームについて
も同様である。
16.表 彰 優勝以下第3位までに賞状を授与する。
17.組 合 せ 監督会議において抽選を行い決定する。
18.その他 1)記録をより正確なものにするため,パンツに縦10cm程度の番号(背番号と同一
のもの)をつけるのが望ましい。
2)大会規定に違反,またはその他不都合があった時は,そのチームの出場を停止する。
3)参加申込書のポジションについては,必ずGK,DF,MF,FWと記入すること。
4)ベンチ入りできる人数は登録されたスタッフ6名,選手18名の24名を上限とする。
前記の24名は、大会本部より配布されるIDカードを試合毎に携行する。 IDカードの
ない者は、ピッチレベルに入ることはできない。
5)選手は登録選手証(写真の添付されたもの)を持参し,試合開始前に本部または審判員
が確認をする。不携帯の選手は当該試合への出場を認めない。
6)試合会場では係の指示に従い,サッカー関係者としてのマナーを十分心がける。また,
ベンチ内は禁煙とするとともに,軽装で入ることのないように注意する。
7)大会実施委員会内部に規律・フェアプレー委員会を組織し,委員長は大会委員長が兼任
する。規律・フェアプレー委員会の委員人選については委員長に一任する。
8)第1試合は試合開始時刻70分前、第2試合は第1試合のハーフタイム時に,マネージ
ャーズミーティングを開催し,メンバー登録用紙の提出(4部),両チームのユニホームの
決定,諸注意事項等の説明を行う。
9)交代用紙は各チームで準備すること。(各都県で使用しているもの)
10)各チームは会場における「競技場確認事項」を遵守し、運営委員の指示に従って行動す
ること。
11)各チームともプログラム30部を購入すること。(30部→6,000円)
代金は監督会議にて徴収し、物品は大会初日に各会場で配布する。
12)大会最終週の河口湖会場においては、必ず大会事務局が斡旋する旅行会社を通じて宿泊
すること。(詳細は監督会議にて説明)